- エクスペリエンスの訪問数がいつまで経っても0のまま
- ラウンドを開始したのにデザイン案が反映されない
などに当てはまる場合、①より順番にご確認ください。
※数字をクリックするとセクションへ移動できます。※うまく表示されない場合は、ページを再読み込みしてください。
①対象となるページに、Kaizenタグは設置されていますか?
Chrome検証ツール > Network にて、「kaizen」と検索してみてください。
拡張子が.jsで、数字とアルファベットの羅列のファイルが確認できれば、kaizenタグの設置はされています。

ページを何度か再読み込みしてもヒットしない場合、タグが設置されていないと考えられます。タグの設置をお願いします。
タグの設置については下記をご参照ください。
ヘルプページ: JavaScriptコードの設置
②エクスペリエンスの対象URLや実行条件は、正しく設定されていますか?
対象URLについて
「簡易一致」「前方一致」「正規表現」など、正しく使い分けができていますか?
それぞれの定義については下記をご参照ください。
ヘルプページ: デザインを改善するページのURLと除外するURL
正規表現の場合、記述した正規表現に、デザインを反映したいページのURLが当てはまるかを今一度ご確認ください。
ヘルプページ: 正規表現チェックツール
実行条件について
「iPhone」かつ「Android」など、一般ユーザーがアクセスし得ない条件になってしまっていませんか?
今一度ご確認ください。

③対象ページで、別のエクスペリエンスが実行されていませんか?
Kaizen Platform Assistantを使うことで、ページで実行されているエクスペリエンスを確認できます。
お持ちでない場合、こちらからインストールしてください。
Kaizen Platform Assistant インストールページ
Kaizen Platform Assistantの「Load JavaScript」を「ON」にした状態で、
Chrome検証ツール > Console にて、「Applied variation~」から始まるログを探してください。
Projectの後に記載されているのが、今そのページで実行されているエクスペリエンスのIDです。

対象ページのURL・実行条件が同一のエクスペリエンスが複数ある場合は、先に作成された古いエクスペリエンスが適用される仕様となっております。
URL・実行条件が重複しないように変更するか、古いエクスペリエンスは不要であれば終了してください。
エクスペリエンスの終了方法については下記をご参照ください。
ヘルプページ: エクスペリエンスを終了・再開・削除する
④デザイン案に記述したコードが正しく反映されていますか?
非同期で後から追加される要素に対しての変更など、プレビューではうまくいっていたのに、本番環境では、タイミングが変わってしまい反映されない場合もあります。
そういった箇所がないか、今一度ご確認ください。
非同期要素に対して変更を行いたい場合は、下記をご参照ください。
ヘルプページ: 非同期要素に対して変更を行う方法
⑤その他、まれですが原因として考えられること
御社内で、複数の異なる部署でKaizen Platformをご契約いただいている場合、設置するタグと、エクスペリエンスを作成する組織が異なっている場合がございます。
設定 > JSコード で表示されるタグと、エクスペリエンスの対象としたいページに設置されているタグが同じかをご確認ください。

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