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順不同クエリつきターゲットURLの設定方法

 

Screen_Shot_2020-06-10_at_3.27.34_PM.png

概要

ターゲットURLにクエリパラメータをつける場合、必ずしも順序が固定ではない場合があります。

例)

http://example.com?k1=v1&k2=v2 および

http://example.com?k2=v2&k1=v1

実施しているテストにて、順不同のパラメータつきURLを対象にしたい時に有効な設定になります。

 

 

注意

ここで紹介する設定方法はKaizenPlatformでのみ有効な方法となります。通常の正規表現では利用できませんので、ご注意ください。

イベントトラッキングの対象/除外URLの指定には、ここで紹介する設定方法をご利用できません。テスト対象URLにのみご利用ください。

 

 

設定方法

1. エクスペリエンス設定画面を開く

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「エクスペリエンスの設定 > ターゲット」を選択し、デザインを改善するページのURL設定するため、ターゲット画面を開きます。

 

2. 正規表現を書く

正規表現全般の実用例については、正規表現の実用例 をご参照ください。

今回、順不同なクエリパラメータにマッチさせるため、独自の正規表現 <正規表現> 記法を使います。
例えば、foo=任意の値が0文字以上 というクエリにマッチさせたい場合、<foo=.*> という独自の正規表現を使うと、任意の位置でマッチします。

bar=数字 1 桁以上 なら <bar=\d+>baz=英数字orアンダースコア 8 桁 な <baz=\w{8}>です。
参考:  \w  すべての半角英数字とアンダースコア を意味する正規表現です。

 

以下のように正規表現を書けば、上記具体例にすべてマッチする正規表現となります。

https://example.com<foo=\w+><bar=\w+><baz=\w+>

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3. 正規表現が正しいかを確認する

独自の正規表現の挙動は、下記ページで動作確認ができます。

正規表現チェックツール

Screen_Shot_2020-06-10_at_3.27.13_PM.png

 

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