この記事の対象
- カスタマーのサイト運営者、特に情報セキュリティの担当
この記事の目的
- Kaizen Platform を利用した Web ページのデザイン案製作工程において、改善対象ページ (カスタマー運営サイト上のとあるページ) に対して HTTP アクセスが発生するケースを明らかにします。
- また対象サイトの検証環境を使う場合についての条件も明らかにします。
4 つのケースがあります
- ブラウザの JavaScript コンソールを使ってデザイン案を実装
- Kaizen GUI エディタを使ってデザイン案を実装
- Kaizen プレビューモードで作成デザイン案の見栄えを確認
- 管理ツールで表示するデザイン案の画面キャプチャを自動生成
以下、簡単に各ケースを図解します。
1. ブラウザの JavaScript コンソールを使ってデザイン案を実装
2. Kaizen GUI エディタを使ってデザイン案を実装
3. Kaizen プレビューモードで作成デザイン案の見栄えを確認
4. 管理ツールで表示するデザイン案の画面キャプチャを自動生成
カスタマーの検証用サイトを利用するケース
デザイン案の製作〜動作確認を、本番サイトの替わりに検証用サイトにて実施する際のポイントを記載します。
メリット
- 本番サイトに影響を与える事なく同工程を実施可能
利用の条件
- 前提: デザイン案の製作者であるグロースハッカーの大半は固定 IP アドレスを持っていない
- 条件: 検証用サイトのアクセス認証方式が IP アドレス指定方式では無い事
- 例: Basic 認証のみは OK
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