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イベントトラッキングの設定方法

 

このページについて

テストを行う際に、「イベントトラッキングを利用したいが、いまいちやり方がわからない…」と困ったことはありませんか?
本項では、そういった場合の解決法をご案内します。

イベントトラッキングについては、まずこの記事をご確認ください。

イベントトラッキング型ゴールを設定する

上記のヘルプページでは、サイトビューアーを使った方法をご案内していますが、デザイン案で追加された要素などに対しては、サイトビューアーを使って設定することができません。

今回は、サイトビューアーを使わずに、イベントトラッキングを設定する方法をご案内します。

※このページでは、一番頻繁に使われる「onclick」の設定方法を説明しています。

 

 

イベントトラッキングを設定する手順

①イベントトラッキングを設定したい箇所のHTMLを確認し、要素を特定する

②見つけた要素が他の箇所に使われていないか確認する

③エクスペリエンスの設定をする

④これまでのログが取得できているかを確認する

 

 

①イベントトラッキングを設置したい箇所のHTMLを確認し、要素を特定する

※ここではブラウザは、Google Chromeを使用します。

今回デモのために、架空の通販ページを用意しました。
(架空の通販ページのため、実際にお買い物することはできません。また、動作するリンクはログイン/ログアウトと商品リンクのみとなっており、本物のログイン機能は実装されておりません。)

今回イベントトラッキングを設定したい箇所は、「ログインボタンのクリック」とします。
sample_shop_2018-06-25_17-21-05.png

では、ログインボタン部分のHTMLを確認してみましょう。
command+option+i(windowsはF12)でGoogleの検証を開いてください。
該当部分の要素を調べるには、下記の図のように、選択モードを使うと簡単です。
sample_shop_2018-06-26_17-41-32.png
 ログインボタンには、「login」というクラス名が付けられていることがわかります。

 

 

②見つけた要素が他の箇所に使われていないか確認する

見つけたクラス名やID名が、他の場所でも使われていないかを確認します。
Monosnap_2018-06-26_17-46-19.png

クラス名を検索してみると、「1 of 1」となっているので、このページ内には「login」というクラス名は一度しか使われていないことがわかります。

※クラス名を検索する時は「.(ドット)」を付けて検索してください。ID名を検索する時は「#(シャープ)」を付けて検索してください。

 

イベントトラッキングの設定をする時に、考られるパターンは3つあります。
❶クラス名がページ内で1度しか使われておらず、判別が容易である
❷同じクラス名がページ内で複数回使われているが、全部まとめて計測したい
❸同じクラス名がページ内で複数回使われており、それぞれ分けて計測したい

❶❷の場合は③-Aを、❸の場合は③-Bを参照してください。

 

 

③-A  エクスペリエンスの設定をする

________-_Visitors_-_Visitor_list_-_State_2018-06-27_10-39-36.png

ゴール名や対象URLなど必要な情報を入力し、計測したい要素のクラス名やID名を入力すればOKです。
注意点として、ボタンやリンクが複数の要素で構成されている場合、その要素全てを入力してください。
詳しくはこちらのヘルプに記載しております。

 

 

③-B  エクスペリエンスの設定をする

同じクラス名を持つ要素が複数ある場合、イベントトラッキングにクラス名だけを指定してしまうと、1セッション内にどれか1つのイベントを1回しか計測しません。
そして、どの部分でイベントがあったのかを知ることができません。

同じクラス名を持った要素を、区別して計測したい時は、祖先要素を指定する必要があります。
祖先要素とは、計測したい要素が属している要素のことです。
今回の例でいうと、「usermenu」というクラス名が付いたdivが祖先要素になります。
Monosnap_2018-06-27_11-22-45.png

「祖先要素によるフィルタ > +条件の追加」をクリックすることで、祖先要素を指定することができます。
________-_Visitors_-_Visitor_list_-_State_2018-06-27_11-25-31.png

祖先要素を設定しても、個別に集計できない場合がございます。
詳しくはこちらをご覧ください。

 

 

④これまでのログが取得できているか確認する

「イベント設定内容を反映する」というボタンをクリックすると、画像のように、今までのイベント数を確認することができます。
ログが確認できたら、ゴールを保存してください。
________-_Visitors_-_Visitor_list_-_State_2018-06-27_11-30-49.png

イベント数が0の場合、設定が間違えていないか、以下をご確認ください。
・指定する要素が間違っている(誤字など)
・指定する属性が間違っている(src属性にしなければいけないところをhref属性にしているなど)
・イベントを指定するURLが間違っている
・複数の要素で構成されている箇所なのに、一つの要素しか指定していない


また、次の場合はイベント数が0になります。
・「まだラウンド利用されていないデザイン案」にしか存在しない要素を指定した時
・デザイン案が一時停止されている時

 

 

 

イベントトラッキングの仕様

「イベントトラッキングが計測できていない」というお問い合わせをよくいただきますが、設定ミスの他に、以下の理由も考えられます。

・反映に時間がかかっている。
イベントトラッキングがレポートに反映されるまで、30分〜1時間ほどかかることがあります。設定したばかりの時は、少し時間を置いてからレポートを確認してみてください。

・ラウンドが一時停止している
ラウンドが一時停止されている場合、イベントトラッキングのみ、集計をスキップする仕様となっております。
他のゴールはラウンド一時停止中でも計測がされるので、イベントトラッキングに急に不具合が起こったかのように見えますが、不具合ではありませんのでご安心ください。

 

また、イベントトラッキングは以下の特徴を持っています。

・ラウンド途中にゴールを追加した場合、ラウンド開始時までさかのぼって集計する
ラウンドを開始してから、「やっぱりあそこのクリックも集計しておけばよかった…」と思ったことはありませんか?
イベントトラッキングは、ラウンド途中でゴールを追加すると、そのラウンド開始時までさかのぼって集計をすることができます。ラウンド開始前までさかのぼることはできません。
※ラウンド中に途中でイベントトラッキングのゴール設定を編集した場合、さかのぼって集計することができなくなりますのでご注意ください。

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