採用率との関係性
アコーディオン要素とは、クリックすると開閉するコンテンツを指します。
あえてネガティブな表現をしますと、クリックしないと気づかないコンテンツです。
例えば テストページ を例にご説明しますと、
ページ下部の「資料請求」ボタンのデザインを変更したつもりでも、実はアコーディオン要素「口コミ」の中にも「資料請求」ボタンが存在しており、それに気づかずデザイン投稿に至ってしまうケースも少なくありません。
それではせっかく素敵なデザインをご投稿いただいても、修正と再チェックが嵩み、ラウンド利用までの時間が伸びてしまいます。
ラウンド利用までの時間を短縮することで得た信頼は、採用率を上げるきっかけになりますので、今回も皆さまのお力になれますよう、アコーディオン要素のチェック方法についてご紹介して参ります。
チェックポイント
- ページ内のアコーディオン要素を全てクリックする
- アコーディオン要素内にデザイン変更箇所が含まれていないか確認する
チェック方法
テストオファー:練習用オファー④
テストページ:物件詳細
デザイン変更:資料請求ボタンのデザイン変更
- デザイン投稿前にエディター画面右下の「プレビュー」ボタンをクリック
- アコーディオン要素をクリック
- 意図したデザインになっていればプレビューを閉じ、デザインを投稿
- 意図したデザインになっていなければ、Chrome デベロッパーツールで該当箇所のHTML要素を確認
- デザインがあたっている箇所のHTML要素を確認
- デザインがあたっていない箇所のHTML要素を確認
- デザインがあたっている箇所のHTML要素を確認
- エディターに戻り、意図したデザインになるようソースコードを修正
再度「プレビュー」ボタンをクリックしデザインを確認 - 意図したデザインになっていればプレビューを閉じ、デザインを投稿
0 コメント