採用率との関係性
エディター画面の右下にさりげなく表示されている「プレビュー」ボタンを皆さまはお気づきでしょうか?
実は、採用率を上げるための「気づき」と、その原因を「築く」うえでプレビュー表示が重要な役割を担っています。
先に「気づく」方をご説明しますと、デザインをご投稿いただく前に「プレビュー」を確認することで、意図したデザインになっているか、表示崩れや見落としなど事前に気づくことができます。
ご投稿いただく前に確認する習慣をつけることで、
- デザインの修正が減り
- 「次ラウンド用のデザイン案」に反映されるまでの待ち時間が減り
- カスタマーの期待値が上がります
また、改めてデザインを見直すことで、違った角度からアイデアが生まれることもございます。
この「気づき」の積み重ねがより良いデザインを生み出し、グロースハッカーとカスタマーの皆さまの信頼関係を「築き」、採用率アップへ繋がっていきます。
チェックポイント
- プレビューページを上から下まで目視で確認
- ページ内にアコーディオン(開閉コンテンツ)やポップアップコンテンツなど、動きのあるコンテンツが含まれる場合、それらをクリックし意図したデザインになっているか確認
チェック方法
テストオファー:練習用オファー④
テストページ:物件詳細
デザイン変更:物件写真下の「NEW」「動画」「写真」アイコンを削除
- デザイン投稿前にエディター画面右下の「プレビュー」ボタンをクリック
- 今回エディタに入力したソースコードは
$(".list-tag").remove();
- 今回エディタに入力したソースコードは
- プレビューページを上から下まで目視で確認
- ページ内にアコーディオンやポップアップなど、動きのあるコンテンツが含まれている場合、要素をクリックし中身を目視で確認
- 意図したデザインになっていればプレビューページを閉じ、デザインを投稿
- 意図したデザインになっていなければ、Chrome デベロッパーツールで該当箇所のHTML要素を確認
$(".list-tag").remove();
だと、ページ内のクラス「list-tag」タグ全てが削除されてしまうため、物件写真の下のアイコンをピンポイントで削除するためには「.list-pic > .list-tag」と指定する必要があります
- エディターに戻り、意図したデザインになるようソースコードを修正
- 再度「プレビュー」ボタンをクリックし「2」と「3」を確認、意図したデザインになっていればプレビューページを閉じ、デザインを投稿
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