このページについて
2018/2/27にアップデートを行い、実行条件で特定のリファラーを除外できるようになりましたので、使い方や活用例を提示しています。
※リファラーとは
今見ているページの、直前のページのこと。
あるWEBページに訪れる直前にどのページを見ていたかという「参照元」のことです。
実行条件で特定のリファラーを除外する
実行条件の「リファラー」の項目に、「(除外)」というものが増えました。
(除外)を設定すると、特定リファラーからの流入の場合のみテストを実行させない... ということを実現できます。
リファラーなしの場合にテストを実行する
上記の機能を応用して、リファラーがない場合のみテストを実行する、という設定ができます。
やり方は。「^.$」という正規表現を除外設定にするだけです。
正規表現について詳しくはこちら。
この正規表現を設定することで、「なんでも1文字以上リファラーに含む場合はテスト対象外 = リファラーなしの場合のみテスト実行する」という設定ができます。
ブックマークしている人を対象にテストしたい、といった場合に使えます。
※注意点
ブックマークだけでなく、URLを検索窓に直接入力した場合も、リファラーは空になります。
また、httpsからhttpの遷移でも、引き継ぐ設定がされていない限りは、リファラーは空になります。
おまけ
リファラーの確認方法
Chromeの検証のconsoleにて、「document.referrer;」を実行すると、リファラーが確認できます。
↑リファラーが表示されます。
↑リファラーがない場合は「""」と表示されます。
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