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2018-02-27 実行条件で特定のリファラーを除外できるようになりました

平素よりKaizen Platformをご利用いただきまして誠にありがとうございます。 
テスト実行条件の設定機能の拡張をおこないましたので、お知らせいたします。

 

リファラーとは

今見ているページの、直前のページのことです。
あるWEBページに訪れる直前にどのページを見ていたかという「参照元」のことです。

  

実行条件で特定のリファラーを除外する

____________-_Kaizen_Platform_2018-04-09_12-51-57.png

実行条件の「リファラー」の項目に、「(除外)」というものが増えました。
(除外)を設定すると、特定リファラーからの流入の場合のみテストを実行させない... ということを実現できます。

  

リファラーなしの場合にテストを実行する

上記の機能を応用して、リファラーがない場合のみテストを実行する、という設定ができます。
やり方は。「^.$」という正規表現を除外設定にするだけです。

____________-_Kaizen_Platform_2018-04-09_12-58-53.png

正規表現について詳しくはこちらを参照ください。

この正規表現を設定することで、「なんでも1文字以上リファラーに含む場合はテスト対象外 = リファラーなしの場合のみテスト実行する」という設定ができます。
ブックマークしている人を対象にテストしたい、といった場合に使えます。

※注意点
ブックマークだけでなく、URLを検索窓に直接入力した場合も、リファラーは空になります。
また、httpsからhttpの遷移でも、引き継ぐ設定がされていない限りは、リファラーは空になります。

 

参考:リファラーの確認方法

Chromeの検証のconsoleにて、「document.referrer;」を実行すると、リファラーが確認できます。

_______Kaizen_Platform__Inc._2018-04-09_13-17-17.png
↑リファラーが表示されます。

 

button_sample_2018-04-09_13-15-36.png
↑リファラーがない場合は「""」と表示されます。

 

 

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