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Googleタグマネージャを使ったGoogleユニバーサルアナリティクス連携方法

概要

Googleタグマネージャ(以下、GTM)経由でGoogleユニバーサルアナリティクス(以下、GA)のタグを配信している場合のKaizen Platformとの連携方法を紹介します。

本項では、元ページにGTM経由でGAタグが設置されていることを前提にしています。
元ページのHTMLに直接GAタグを設置している場合は、こちらのヘルプページを参考にしてください。

また、本項は2016年10月現在のGA、GTM、Kaizen Platformの仕様やUIに基づいて説明しています。
各ツールのアップデートによっては、最新の仕様やUIとは異なる可能性があります。

※注意事項

GTMで配信されている他のタグや、他のツールの設定によっては、調整が必要な場合があります。
これから説明する方法でも期待通り挙動しない、上手く設定できない、などありましたらお気軽にテクニカルサポートまでお問い合わせください。

 

1. GA側の設定

予めGA側の設定画面で、新しいカスタムディメンションを作成します。
管理 > カスタム定義 > ディメンション へ遷移してください。

範囲を セッション にして、新しいカスタムディメンションを作成します。
ここで作成したインデックスの番号を、後ほどGTMで設定します。
インデックス番号を控えておいてください。

 

※注意事項

1人のユーザーに対して、複数のエクスペリエンスを同時に実行する場合(例えば、TOPページ→検索結果ページ→商品詳細ページの3つでテストをする、等)は、エクスペリエンスごとにカスタムディメンションを分けて作成することを推奨します。
1つのカスタムディメンションに対して複数のエクスペリエンス情報を送信すると、GA側では最後に実行されたエクスペリエンス情報に値が上書きされてしまい、 Kaizen Platformの計測数値とGAの計測数値で乖離が発生する原因となります。

 

2. GTM側での設定

2-1. Kaizen JS と CallBack Script を設置する

GTMの カスタムHTMLタグ で Kaizen JS と CallBack Script を設置します。
下記のスクリプトを参考にしてください。
<!-- Kaizen JS (組織ごとで決められているJSタグを設置してください) -->
<script data-kz-key="xxxxxxxxxxxxxxxx"
 data-kz-namespace="kzs"
 src="//cdn.kaizenplatform.net/x/xx/xxxxxxxxxxxxxx.js"></script>

<!-- CallBack Script (そのままコピー&ペーストしてください) --> <script> try { var kzs = window.kzs || function() { var _ = window.kzs; return (_.q || (_.q = [])).push(arguments); }; kzs("getVariation", function(variation) { try { var varId = -1,expId = -1; if(variation.expId && variation.variationId) { expId = variation.expId; varId = variation.variationId; dataLayer.push({ event: 'kzsApplyJs', kzsExpId : String(expId), kzsVarId: String(varId) }); } } catch(e) {} }); } catch(e) {} </script>

document.writeをサポートする必ずチェックしてください。
トリガー で設置場所のURLを指定してください。

 

2-2. トリガー: kzsApplyJs を設定する

トリガー > 新規 > トリガーのタイプ > カスタムイベントでトリガーを作成します。
イベント名は kzsApplyJs としてください。
トリガー名は event kzsApplyJs にします。

 

2-3. 変数: kzsExpId と kzsVarId を設定する

変数 > ユーザー定義変数 > 新規 を作成します。
変数タイプを選択にて、 データレイヤーの変数 を選択します。
名前: dataLayer.kzsExpId  データレイヤーの変数: kzsExpId を作成します。

同じ要領で、名前: dataLayer.kzsVarId データレイヤーの変数: kzsVarId も作成します。

 

ユーザー定義変数の一覧には下記のように並びます。

 

2-4. GAのイベント送信用タグ を設定する

GAのイベント送信タグを設定します。

トラッキングタイプ: イベント
アクション: Exp_{{dataLayer.kzsExpId}}
ラベル: Variation_{{dataLayer.kzsVarId}}
gtm-ga1.png

非インタラクションヒット:
このタグでオーバーライド設定を有効にする: チェック
トラッキングID: GAのトラッキングID
インデックス: GAで作成したインデックス番号
ディメンションの値: Exp_{{dataLayer.kzsExpId}}_Variation_{{dataLayer.kzsVarId}}
gtm-ga2.png

本項 2-2.トリガー: kzsApplyJs を設定する で作成した event kzsApplyJs を配信トリガーに設定、保存し、GTMを公開してください。

gtm-ga3.png

 

3. GAでカスタムレポートを作成

Kaizen PlatformのテストをGAで解析するために、カスタムタブにて、新しいカスタムレポートを作成します。
指標グループ: セッション
ディメンションの詳細: 設定したインデックス番号のカスタムディメンション

上記の様にカスタムレポートを作成すると、レポートタブでは Exp_(エクスペリエンスID)_Variation_(デザイン案ID) という文字列が表示されます。
これは、例えば

  • ある訪問者が テスト対象ページ にアクセスする
  • エクスペリエンスID: #100001 のテストが実施される
  • 適用されたデザインは、デザイン案ID: #000002 だとする

上記の場合は、設定したカスタムディメンションに Exp_100001_Variation_000002 という値が送信される、ということです。

レポート内の Variation_-1 はKaizen Platform上では オリジナルデザイン となっているものです。
それ以外は、Kaizen Platform上のデザイン案IDと同じ値が代入されます。

また、GAのレポートに反映されるまでに最大24時間ほどかかることがありますので、ご留意ください。
Googleヘルプ: https://support.google.com/sites/answer/97459

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