概要
このページでは、Googleタグマネージャ(以下、GTM)を使った、KaizenPlatformのJavaScriptコードを設置する方法を説明します。
その他の設置方法については、下記のページをご参照ください。
JavaScriptコードの設置方法
Yahoo!タグマネージャーを使ったJavaScriptコード設置方法
また、設置方法の選択については、 KaizenPlatformのJavaScriptコードの設置方法による違い もご参照ください。
2020年1月現在のGTM、KaizenPlatformの仕様やUIに基づいて説明しています。
各ツールのアップデートによっては、最新の仕様やUIとは異なる可能性があります。
なお、タグマネージャー経由で配信した場合、エンドユーザーがブラウザの拡張機能やアプリなどで広告ブロック(コンテンツブロック)をしていると、KaizenPlatformのJavaScriptコードが動作しない場合があります。
GTM設定手順
1. 新規のタグを作成する
Googleタグマネージャにログインし、「ワークスペース > タグ」から「新規」ボタンをクリックしてください。
2. タグタイプを選択する
「タグの設定 > タグタイプを選択」から「カスタム HTML」を選択して下さい。
3. KaizenPlatformのJavaScriptコードを貼り付ける
HTMLの入力エリアが表示されるので、KaizenPlatformからJavaScriptコードをコピーし、貼り付けてください。
JavaScriptコードのコピー方法についてわからない場合は、JavaScriptコードの設置方法 手順1「JavaScript コードの取得」 をご確認ください。
【重要】: document.write サポートについて
4. 優先度を設定する
「詳細設定」を開き、「タグ配信の優先度」に、他のタグに設定している数字より大きい値を設定して下さい。
5. トリガーを設定する
下部にある「トリガー」ボタンをクリックして、 「トリガーの選択」から、配信したいページのURLを含んだトリガーを設定してください。
補足: 新たにトリガーを作成する場合の手順
「トリガーの選択」画面で、右上の「+」ボタンをクリックし、「トリガーの設定 > トリガーのタイプを選択」から、「ページビュー」を選択してください。
「一部のページビュー」を選択して、KaizenPlatformのJavaScriptコードを配信したいURLを設定してください。その後、右上の「保存」ボタンをクリックします。
任意のトリガー名を付けて、保存します。
6. タグ名をつける
トリガーの設定後、タグ設定画面で右上の「保存」をクリックし、任意のタグ名を付けて、保存します。
7. プレビューで動作確認、または公開する
GTMで追加したタグを「プレビュー」または「公開」で確認してください。
ページでの反映確認
JavaScriptコードの設置方法 手順4 の方法で、ページに反映されているかどうかをご確認ください。
なお、GTMの「プレビュー」モードでご確認いただいた場合、「公開」を行わない限りは、お手元の環境以外にはKaizenPlatformのJavaScriptコードが反映されません。
確認ができたら、必ず「公開」まで行っていただきますようお願い申し上げます。
0 コメント