このページについて
このページでは Kaizen Platform を利用するチームがどのように役割を分担して、サイトの改善を行うかを説明します。
組織(役割と権限)
Kaizen Platform をご利用してサイトの改善活動を行うチームを 組織 と呼びます。
組織は 所有者、管理者、メンバー、レポート閲覧 という役割を持つメンバーで構成され、それぞれの権限が決まっています。
各役割と権限の対応は以下の通りです。
所有者 | 管理者 | メンバー | レポート閲覧 | |
---|---|---|---|---|
子組織の管理 | ○ | - | - | - |
支払い情報の確認 | ○ | ○ | - | - |
メンバーの管理 | ○ | ○ | - | - |
メンバーリストの閲覧 | ○ | ○ | - | ○ |
エクスペリエンスの作成 | ○ | ○ | - | - |
デザイン案の作成 / 確認 | ○ | ○ | ○ | - |
エクスペリエンス(レポート)の閲覧 | ○ | ○ | - | ○ |
メンバー はテスト設定の変更や、実データを見ることが出来ないため、製作会社など社外メンバーを招待いただく時にご利用いただく想定をしております。
メンバー管理の設定
K2 ダッシュボードの 右上アイコン > アカウント設定 からアカウントダッシュボードを開きます。
アカウントダッシュボードの左側メニュー メンバーの管理 から設定ができます。
1人のメンバーに対して複数の役割を持たせることができます。
所有者
サービス運営の責任者、プロダクトオーナーなどチームのマネジメントや予算の管理を担う方を想定しています。
Kaizen Platform 内では以下の権限を持ちます。
- その組織の 管理者と同等の権限
- 子組織の管理
- 親組織の所有者は子組織でも所有者の権限を継承します
管理者
チームのディレクターやマーケターなどエクスペリエンスの計画や実施を推進する立場の方を想定しています。
権限は以下の通りです。
- メンバーの役割を管理できる
- プランやお支払い情報、オープンオファーの利用状況を閲覧できる
- エクスペリエンスの作成を行うことができる
- その組織の メンバーと同等の権限
メンバー
デザイナーやエンジニアなど、実際の制作を担当する方を想定しています。
権限は以下の通りです。
- 各エクスペリエンスに対してデザイン案を作成することができる
- 組織配下のすべてのデザイン案をプレビューモードで動作確認できる
レポート閲覧
エクスペリエンスの実データのみ閲覧したい方を想定しています。
権限は以下の通りです。
- 各 エクスペリエンスに対してレポートを閲覧することができる
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